山口広行准教授(工学部工学科システム情報工学コース)の研究室は、「ETロボコン」への参加を通してソフトウェア開発技術者の育成を目指しており、同大会に2008年より出場しています。本大会は、指定されたロボットに各チームが分析?設計したソフトウェアを搭載し競うものです。
2023年度は、10月8日(日)に開催された東北大会で「総合優勝」「ゴールドモデル賞」「IPA賞」を受賞。昨年に引き続き、チャンピオンシップ大会(全国大会)への出場権を獲得しました。
11月16日(月)に開催されたチャンピオンシップ大会には、岩渕昭人さんと柴田遥成さん(システム情報工学科4年)が参加し、調整を重ねたロボットの走行を披露。見事、2年連続の準優勝に輝きました。二人はこの結果を喜び、「社会人になってからも活かせるスキルを身につけられた」と話してくれました。

(2023年11月29日 掲載)
●2023年12月6日(東奥日報)
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(2023年12月14日 掲載)