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岩手県山田町で防災授業を実施しました(2/21更新)

 岩手県山田町にて展開している「三陸リアス サステナブルプロジェクト in 山田町」の一環として、2月7日(水)?8日(木)の2日間、町内の児童や生徒を対象としたまちづくりと防災に関する教育授業を実施しました。

 山田町は2011年の東日本大震災当時、防潮堤をはるかに越える大津波や、その後の大規模な津波火災によって甚大な被害を受け、近年では台風などの豪雨による被害も頻発傾向にあります。今回は町立山田小学校5年生児童69名および町立山田中学校2年生生徒99名を対象に行いました。
 講師を務めたのは、同中学校卒業生の堀合紳弥さん(球探体育比分_足球比分网-在线直播大学院社会基盤工学専攻博士後期課程3年)です。災害の中でも特に山田町に関わりのある地震?津波や豪雨について説明したうえで、同町が現在の街並みまで復興した過程を紹介。ペーパークラフトを用いた耐震実験や、2024年能登半島地震でも発生した液状化現象について、数学や理科の知識を織り交ぜながら、実験装置を使用して体験しました。また、建設技術や数値解析技術も紹介し、土木や建築の職業がどのような防災対策とまちづくりに取り組んでいるかを解説しました。さらに、災害時の人間心理や避難行動について解説し、いざという時に命を守るための知識についても説明。最後に、〇×の手上げ形式によるクイズで学習成果を確認し、授業のまとめとしました。
 授業内では、建築?土木工学コースの外里健太助教(同県久慈市出身)が取り組む豪雨による土砂災害の発生予測に関する研究や、防潮堤壁画制作プロジェクトに地元業者としてご協力いただいている佐々総業株式会社様より、自社で手掛ける実際の施工事例や災害対応、就労支援事業などもご紹介いただきました。

 参加した児童?生徒たちは、「災害について詳しく知れた」、「昔山田町で起きた災害について知ることができた」などと振り返りました。千島海溝?日本海溝沿いを震源とする地震により、大津波の襲来が想定されている山田町。2011年東日本大震災を知らない世代が成長し、三陸沿岸地域で生活するうえで、自分の命や大切な人の命を守ることを考える、良いきっかけとなったようでした。

 講師を務めた堀合さんは、東日本大震災以降に生まれたり当時の記憶が曖昧だったりする子でも、防災への関心は強いと感じたそう。「直近で能登半島地震が起きたこともあり、今回の授業が防災について再確認の機会になれば」と意識を高めてくれることを期待しています。また中学校では、数学や理科の内容も交えて解説したそうで、日頃の学習が防災や日常生活と結びつくことを感じてもらえる授業になったようです。

(2024年2月16日 掲載)

●2024年2月11日(岩手日報)
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(2024年2月21日 更新)

六ヶ所村観光協会×球探体育比分_足球比分网-在线直播 協働プロジェクトモニュメント除幕式を実施しました(1/30更新)

 感性デザイン学部において今年度取り組んでいる、六ヶ所村村産業協議会の協働プロジェクト。1月23日(火)に、同協会が運営する「六旬館」にモニュメントが設置されました。(製作:六ヶ所村エンジニアリング株式会社)

 今回採用されたのは、感性デザイン学部3年の石井佑篤さん、東海林創さん、向中野祥吾さんのグループが提案した「66六ヶ所」。数字の「6」を三つ組み合わせたデザインで、カラーは村の花木などから着想を得ました。メンバーは、近未来のビルをイメージしたこのモニュメントがにぎわいの場となることを期待しました。

 本学では今後も地域と連携したプロジェクトを実施し、学生たちの課題解決力や企画立案力を育成してまいります。

(2024年1月29日 更新)

●2024年1月27日(デーリー東北)
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(2024年1月30日 更新)


 本学感性デザイン学部 感性デザイン学科では、2023年4月より授業「ビジュアルデザインⅢ」において一般社団法人六ヶ所村観光協会と協働で地域連携プロジェクトを実施してきました。六ヶ所村の観光活性化に役立てることを目的として、同協会が運営する施設「六旬館」にモニュメントの設置を計画するものです。
 
 受講生約50名は13グループに分かれ、それぞれモニュメントの案を制作。共通するコンセプトは「おどろきと感動」と「インスタ映え」です。制作にあたり、六ヶ所村の見学など現地リサーチを行ってきました。
 
 7月10日(月)には、六ヶ所村観光協会と六ヶ所エンジニアリング株式会社の方々をお招きし、作品の発表会を実施しました。学生たちはモニュメントの模型や説明パネルを使い、出席者にプレゼン。六ヶ所村の特産品に着目したものや、地域住民との交流が図れるものなど、工夫を凝らしたアイディアが出されました。今後、今回の案をもとにモニュメントのデザインが検討?製作され、六旬館敷地内に設置予定です。

(2023年7月11日 掲載)

●2023年7月22日(デーリー東北)
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(2023年7月25日 更新)

南部菱刺し古作写真集『ひしざし』公開のご案内(1/22更新)

 感性デザイン学部川守田礼子研究室「菱刺しラボ」では、公益財団法人青森学術文化振興財団球探体育比分_足球比分网-在线直播5年度助成事業として、青森市教育委員会の多大なるご協力のもと、青森市所蔵の青森県有形民俗文化「青森の刺しこ着」 の南部菱刺し資料を撮影し、古作写真集『ひしざし』を製作いたしました。

 このたび、デジタル版を公開いたします。ぜひご高覧ください。

 なお、冊子版は、青森県内の教育委員会、高等学校、図書館、博物館?美術館、および南部地域の中学校に寄贈いたしました。地域文化の学習等にご活用いただけますと幸甚に存じます。

デジタル版は、左の画像をクリックしてご覧ください。

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●2024年1月15日(東奥日報)
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(2024年1月22日 更新)

「カーボンニュートラル入門」が開講されました(1/22更新)

 1月19日(金)、今年度後期より開講した講義「カーボンニュートラル入門」の最終回が行われました。受講生は前回までに、グループに分かれ南部地方のカーボンニュートラルについて検討していました。これまでの講義内容やインターネットによる調査、グループでの話し合いを経て、発表スライドを作成。当日は検討結果をプレゼンし、参加者からの質問に答えました。
 洋上風力や地熱、漁業などグループによって着目点は様々でした。課題について調査しその過程と結果を発表するのは、1年生にとってまだ慣れないスタイルだったよう。講義を担当した折田教授は「今後自分の意見を発表する機会が増えていく」と話し、学生たちの活発な議論を歓迎しました。

 本学では引き続き、カーボンニュートラル関連の講義を展開していくとともに、同分野を担う人材育成を進めてまいります。

(2024年1月22日 更新)


 球探体育比分_足球比分网-在线直播では、カーボンニュートラルに資する人材の育成に注力し、この分野の教育を強化すべく、地域産業界の関係企業?団体の皆様と2023年3月に「HITカーボンカーボンニュートラル人材育成協議会」を設立しました。産学官の連携により、カーボンニュートラルの推進に寄与する人材の育成等に資する事業展開を目指しています。

 本学では今年度後期より、環境問題や再生可能エネルギーなどについて学ぶ「カーボンニュートラル入門」(カーボンニュートラル教育プログラム)を開講し、本日22日(金)に初回講義が実施されました。

工学部工学科 折田久幸教授(機械工学コース担当)より、環境問題の歴史やカーボンニュートラルの重要性と、本講義を受講することの意義について話があり、受講者は熱心に耳を傾けていました。本講義には、受講を希望する球探体育比分_足球比分网-在线直播第一高等学校及び球探体育比分_足球比分网-在线直播第二高等学校の生徒も参加しています。

本講義は全学部共通の共創教育科目(分野を超えた教育)として位置づけられ、1学年を対象に実施されます。全15回の講義はオムニバス形式で実施され、各専門分野を背景とした多彩な講師陣のもと、カーボンニュートラルについて検討するために必要な幅広い知識を習得することができる構成となっています。

本学は、今後も高等教育機関として地域と連携し、カーボンニュートラルに資する人材の育成、魅力的な人材育成プログラムの創出に努めてまいります。

(2023年9月22日 掲載)

●2023年10月3日(デーリー東北)
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(2023年10月3日 更新)

橋梁メンテナンス体験施設が完成しました(1/12更新)

 本学が実施している、地域の課題解決に向けた取り組み「アーチプロジェクト」のインフラ分野において、このほど橋梁メンテナンス体験施設を整備しました。橋梁を中心としたメンテナンス技術者の育成?高度化を目的とし、実践的な研修を通じて地域の人材育成を推進していきます。子どもたちがインフラに触れ学ぶことで興味関心を高めることや、新技術の実証?研究フィールドとして活用されることが期待されます。
 
 12月11日(月)は、報道機関向けに施設の説明会?見学会を実施しました。まず金子賢治学長補佐が、アーチプロジェクトの概要と今回の施設整備の経緯を説明。整備にあたり本活動に賛同いただいた企業による寄付も活用したことに触れ、地域に開かれた大学を目指した取り組みを紹介しました。続いて、阿波稔学長補佐が、施設の特徴を説明。自然災害や老朽化に伴う事故など、課題を抱えている現代のインフラ。その維持管理を担う技術者の育成や、新技術の実証?研究フィールドとして活用されることが期待される施設です。また一般にも広く公開し、インフラへの興味関心を高めてもらいたいと考えています。

 その後、大学構内にある現場に移動し施設を見学。実物大で長さ16メートルの施設では、橋梁の構造?しくみや部位?部材、劣化、補修?耐震補強などについて学ぶことができます。また、昭和から現代それぞれの設計示方書により構成されていることから、技術の変遷についての学習も可能。阿波教授は、全国でも珍しいこの体験施設について、「実物大の橋を間近で見られる機会は貴重」とし、次世代の技術者育成に意欲を示しました。

(2023年12月13日 掲載)

●2023年12月20日(デーリー東北)
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(2023年12月21日 更新)

●2023年12月25日(デーリー東北)
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(2023年12月26日 更新)

●2024年1月6日(東奥日報)
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(2024年1月12日 更新)

青森県内社長の出身大学、本学は第3位

 東京商工リサーチによる「全国社長の出身大学調査」で、本学は青森県において77名で第3位となりました。

●2023年12月9日(デーリー東北)
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(2023年12月14日 掲載)

ETロボコン2023 チャンピオンシップ大会準優勝!(12/14更新)

 山口広行准教授(工学部工学科システム情報工学コース)の研究室は、「ETロボコン」への参加を通してソフトウェア開発技術者の育成を目指しており、同大会に2008年より出場しています。本大会は、指定されたロボットに各チームが分析?設計したソフトウェアを搭載し競うものです。
 2023年度は、10月8日(日)に開催された東北大会で「総合優勝」「ゴールドモデル賞」「IPA賞」を受賞。昨年に引き続き、チャンピオンシップ大会(全国大会)への出場権を獲得しました。
 11月16日(月)に開催されたチャンピオンシップ大会には、岩渕昭人さんと柴田遥成さん(システム情報工学科4年)が参加し、調整を重ねたロボットの走行を披露。見事、2年連続の準優勝に輝きました。二人はこの結果を喜び、「社会人になってからも活かせるスキルを身につけられた」と話してくれました。

(左から)柴田さん、岩渕さん、山口先生

(2023年11月29日 掲載)

●2023年12月6日(東奥日報)
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(2023年12月14日 掲載)

学生が「全国障害者スポーツ大会」で金メダルを獲得しました

 10月28日~30日にかけて鹿児島県にて開催された「全国障害者スポーツ大会」において、工学部工学科 システム情報工学コース2年の舩越伊吹さんが金メダルを獲得しました。
 出場したのは、陸上「下肢麻痺で座位バランスなし」区分の100メートルとソフトボール投げです。舩越さんは結果を喜びつつ、得意とする100メートルでは「もう少し早くいけた」と、これからの挑戦に向けて課題が見つかった様子。引き続き競技に取り組んでいくそうです。
 また、八戸市内の車いすバスケットボールチームにも所属している舩越さん。こちらも、全国規模の大会出場を目指して日々練習に励んでいます。

●2023年11月17日(デーリー東北)
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(2023年12月7日 掲載)

第38回自動車整備コンテストで、上位独占入賞!(11/21更新)

 第38回自動車整備コンテスト(主催:自動車技術会 学生自動車研究会 東北支部)が、10月28日(土)に開催されました。出場した全13チームのうち、本学の機械工学科 自動車工学コース4年生の4チームが、上位を独占しました。
 コンテストは、2名1チームで学科と実技の試験を実施。それぞれ50点ずつで、総合点により順位が決まります。例年本学から複数チームが出場しており、日頃の成果を発揮し優秀な結果を収めています。

(2023年11月17日 掲載)

●2023年11月19日(デーリー東北)
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(2023年11月21日 更新)

季節外れのニッコウキスゲ、田中義幸教授が見つけました!(11/20更新)

 三陸復興国立公園種差海岸の天然芝生地において、季節外れのニッコウキスゲが開花しました。
 花の渚、種差海岸を代表する花のひとつ、ニッコウキスゲ(標準和名:ゼンテイカ)は、例年6月~7月を中心とした時期に開花します。しかしながら、11月10日(金)に本学生命環境科学コースの田中義幸教授が、種差海岸の天然芝生地において植生の定期モニタリング(2020年夏季より、植生の開花時には、ほぼ2週間に1回のペースで実施中)を行った際に、ニッコウキスゲのつぼみを観察し、11日(土)に開花を確認しました。
 通常、ニッコウキスゲの草丈は50㎝~80cm程度になりますが、この季節外れのニッコウキスゲは、地面付近から花が咲くようなかたちで確認されました。今後、気温などの環境条件との関係を調べる予定です。

 種差海岸植生の定期モニタリングは、2023年度には青森県環境政策課助成事業「球探体育比分_足球比分网-在线直播5年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人財育成事業」を、2020年度~22年度には青森学術文化振興財団 地域の振興に係る研究事業(チャレンジ)「種差海岸にてドローンを活用して、市民?学生協働の学術成果をあげることにより 八戸市の魅力を再認識する事業」の助成を受けて実施されています。 毎回1日のうちにドローンによる空撮と、グランドトゥルース(位置情報を記録した植生のデジカメ?スマホによる撮影)を実施しています。

 また、本事業には本学学生達だけでなく、放送大学青森学習センターの協力を受け、田中教授が2017年より毎年6月ごろに開講している放送大学面接授業「<環境と生物~種差海岸で考える~>」の受講生の皆さんにも協力いただいています。

放送大学の面接授業の様子

本学公開講座「みんなで作る種差海岸 花マップ!」の様子


以下のメディアに取り上げていただきました。

●2023年11月15日(デーリー東北)
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●2023年11月14日(青森テレビ)
わっち!!ニュース「季節外れのニッコウキスゲ発見 初冬の景色に初夏の花咲く」

●2023年11月14日(青森放送)
RABニュースレーダー 「初夏の花ニッコウキスゲ 猛暑の影響?11月に開花  7年間の調査で初」

●2023年11月15日(青森朝日放送)
ハレのちあした「本来は6月に見頃 種差海岸でニッコウキスゲ開花」

●2023年11月15日(東奥日報)
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●2023年11月15日(讀賣新聞オンライン)
初夏の花開花 種差海岸でニッコウキスゲ
(上記の記事は、11月15日の朝刊23面にも掲載されています。)

(2023年11月20日 更新)

「ビブリオバトルinハチノヘ」にて感性デザイン学部の3年生がチャンプ本に輝きました!(11/17更新)

 「ビブリオバトルinハチノヘ」(主催:デーリー東北新聞社、八戸学院大学)は、参加者が紹介したい本を持ち寄って発表し、一番読みたくなった本に投票するコミュニケーションゲームです。今回、第10回記念大会が開催され、本学から吉田百斗実さん(感性デザイン学部3年)が出場。予選会を突破し、11月11日(土)に行われた決勝大会に進み、見事チャンプ本に輝きました。
 もともと本が好きで、図書館で学内アルバイトをしているという吉田さん。職員から紹介された学園祭でのビブリオバトルに参加しチャンプ本を獲得したことで、今回の大会への挑戦を決めたそうです。
 紹介したのは『むらさきのスカートの女』(今村夏子 著)。あらすじが気になって読んだところ、ミステリー要素も感じる物語の世界に引き込まれたとのこと。問いかけるような語り口や抑揚をつけることを意識し、発表に臨みました。吉田さんは、チャンプ本に選ばれたことで「人前で話す自信になった」といいます。「勇気を出して出場して良かった」と、今回の結果を喜びました。

●2023年10月15日(デーリー東北)
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●2023年11月12日(デーリー東北)
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(2023年11月15日 掲載)

●2023年11月15日(デーリー東北)
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(2023年11月17日 更新)

【硬式野球部】北里大学交流戦、野球教室の開催報告(11/17更新)

 硬式野球部の活動について、マネージャーの関口結実さん(システム情報工学科3年)より報告いただきました。

北里大学交流戦(10月28日(土)@本学グラウンド)
 コロナが落ち着き始めたことを機に、昨年度より再開しており今年度は、4年生の引退試合も含めて開催いたしました。八工大生が数名、北里大のチームに入って試合を行い野球だけでなく、大学生活やプライベートなど幅広い会話をして交流を深めました。
 また、交流戦の最後には、八工大?北里大 各2名 計4名のお誕生日のお祝いをして終わりました。大会や練習試合が多い中、他大学と仲良く過ごすという機会が全くない我々にとって、他の学生がどのような日常生活を送っているのかを知ることで良い刺激を受け、視野が広がりました。

野球教室(11月3日(金)@本学グラウンド)
 八戸市のリトルリーグチーム「湊オーシャン」を対象に野球教室を開催いたしました。
 小学3~6年生の16名が参加し、八工大生とアップやバッティング練習など普段、大学生が毎日行っているメニューを一緒に行い、最後には試合も実施いたしました。昨年度の野球教室終了後、湊オーシャンの子どもたちの練習に対する態度が格段に良くなり監督や保護者の皆様から非常に好評でした。素直で吸収力の高い湊オーシャンの子どもたちですので同じ世代の仲間だけでなく、少し年上の大学生と練習したり、指導してもらったりすることで今の自分のステージをもう一段上げてくれるのではないかと期待しております。
 また、私たちも更にレベルを上げるためには何においても一流のものを見たりその一流の人?環境のそばで学習することが大事であることを改めて感じます。可能性溢れる子どもたちの目標や一つの指針となれるよう春に向けてチームの底上げを図り、良い結果を残せるよう精進してまいります。

(2023年11月15日 掲載)

●2023年11月12日(デーリー東北)
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(2023年11月16日 更新)

川守田礼子准教授(感性デザイン学部)が、新聞でコラムを執筆?連載しています(11/7更新)

川守田礼子准教授(感性デザイン学部)が、デーリー東北新聞コラム「私見創見」で執筆しています。

●2022年2月15日(デーリー東北)
菱刺しの魅力 南部のダイヤモンドにしよう

●2022年4月26日(デーリー東北)
移り変わる衣生活 日本人に身近だった麻

●2022年6月28日(デーリー東北)
衣の効果 人形浄瑠璃文楽の衣装考

●2022年9月13日(デーリー東北)
文楽衣装考拾遺~国立劇場さよなら公演に寄せて~ 人物を実体化する装置

●2022年11月29日(デーリー東北)
八戸の菊と小井川潤次郎 土地に学び土地を育てる

●2023年2月14日(デーリー東北)
消えゆく丹前 美意識の象徴から寝具に

●2023年4月18日(デーリー東北)
手仕事のまちを取り巻く風土 地元の意識が伝統支える

●2023年6月21日(デーリー東北)
着る物と着る人 心に作用する日々の衣服

●2023年9月3日(デーリー東北)
自然の恵みに真摯な気持ちで 藍染めから感じる植物の生命

●2023年11月6日(デーリー東北)
菱刺しの古作写真集の製作 刺し子コレクションを八戸へ

HITリケジョLABOの活動「めざそう、はたらく理系女子」

 本学の女性教職員で構成する団体「HITリケジョLABO」は、2020年度より北東北の女子生徒の理系の進路選択を増やすことを目的に活動をしています。多くの理系分野の職種で女性が求められている一方で、理系進路選択を躊躇する女子中高生が一定数いるのが現状です。このような状況を打開することをめざし、これまでに、体験型公開講座や商業施設でのワークショップ、系列校での講演会などを実施してきました。
 この度、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による、球探体育比分_足球比分网-在线直播5年度「女子中高生の理系進路選択プログラム」に採択されました。これまで、女子中高生を対象とした講演会や実験?実習体験などを開催したほか、中学?高校の先生方へのアンケート調査などの活動を開始しています。今後も女子が理系進路をより選択しやすくなる環境づくりに努めてまいります。

(2023年9月25日 掲載)

●2023年9月20日(東奥日報)
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【地域連携】八戸市『まちなかストリートデザイン実証試験”みちニワ”』(9/5更新)

 本学は、8月31日(木)~9月11日(月)に八戸市中心街にて行われる『まちなかストリートデザイン実証試験”みちニワ”』に携わっています。
 この事業は、中心街のメインストリートである三日町?十三日町区間の歩道を拡幅し、市民が滞在できる空間を設置するものです。(参考:八戸市ホームページ

 まちなかストリートデザイン事業には、武山泰教授、西尾洸毅講師(工学部工学科)、東方悠平准教授(感性デザイン学部感性デザイン学科)が参加。
 これまで、専門家の立場から中心街のストリートデザインやまちづくりについて、八戸市などと意見交換を行ってきました。

 今回実施される”みちニワ”のロゴマークは、感性デザイン学部東方研究室の胡景瑛さん(4年)が制作。他にもポスターやチラシ、ステッカーを作るなど、全体のビジュアルアイデンティティデザインを担当しています。また、同学部の東方研究室と宇野研究室の学生が木工什器を制作中。夜間には、同学部石毛研究室で制作した照明が登場予定です。

(2023年8月29日 掲載)

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●2023年9月1日(東奥日報)
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(2023年9月5日 更新)

大室康平准教授(基礎教育研究センター)の研究が紹介されました

 基礎教育研究センター?大室康平准教授の、スポーツ科学に関する研究が新聞で紹介されました。

●2023年8月28日(デーリー東北)
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(2023年9月4日 掲載)

市民と学生でつくる自然派特別純米酒「しまもり」完成披露会を開催(8/22更新)

 本学では2020年度より「しまもりSDGs実践プロジェクト」を始動させています。その中で、島守地域の活性化に向けた特産品とするべく、同地域の休耕田を利用し無農薬米を栽培、それを用いた日本酒の開発を行ってきました。開発には、八戸酒類株式会社様にご協力いただきました。
 この度、市民と学生でつくる自然派特別純米酒「しまもり」が完成し、8月9日(水)に完成披露会?試飲会を開催しました。

 当日は、本学関係者ならび八戸酒類株式会社の方々、生産に携わった学生たちが参加。坂本禎智学長は挨拶で完成披露できることを喜び、「市民?企業?大学の連携が今後も続いていけば」とプロジェクトの継続を期待しました。また、プロジェクトリーダーである星野保教授(工学部工学科生命環境科学コース)が、本プロジェクトの経緯を説明。続いて、ラベルのデザインを担当した皆川俊平准教授(感性デザイン学部感性デザイン学科)がコンセプトを説明しました。完成した2種類のラベルは「新しいクラシック」をテーマに、SDGsの活動が地域に根付き、継続されてほしいという願いが込められているそうです。

 プロジェクトを共同で進めているふるさとルネッサンスの上野大輔代表の音頭で乾杯し、参加者は出来上がった日本酒の味を楽しみました。

関連記事
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(2023年8月17日 掲載)

●2023年8月10日(デーリー東北)
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(2023年8月18日 更新)

●2023年8月15日(東奥日報)
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(2023年8月22日 更新)

自動車業界の人材確保に向け高校生への出前授業を実施(8/1更新)

 6月29日(木)、工学部工学科(機械工学コース)が、国土交通省 東北運輸局、青森県自動車整備振興会、トヨタカローラ八戸(株)と共催で、高校生に出前授業を実施しました。これは、自動車業界の人材不足対策の一環として開催されたものです。当日は本学から浅川拓克准教授が参加し、業界におけるカーボンニュートラルへの取り組みや、自動車運転について講義しました。当日は授業のほか、トヨタカローラ八戸(株)様による自動車整備体験実習も行われました。

●2023年7月7日(東奥日報)
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(2023年8月1日 更新)

ドクターカーサイレン音(イエルプ音)発表会を開催しました(7/31更新)

 ドクターカーの出動はとても緊急性が高く、1分1秒でも早く現場に到着する必要があります。本学は全国ドクターカー協議会(厚労省研究事業)に加盟しており、八戸市立市民病院と共同で「他の緊急自動車と区別できるドクターカー独自のサイレン音の研究」を行っています。一般ドライバーは経験から、ピーポー音イコール救急車と認識しており、音と視覚認識に乖離が生じ、緊急走行中のドクターカーの視覚認識が遅れ、安全運行に支障をきたす場面も多々あります。救急医療現場からは「他の緊急自動車と区別できるドクターカー独自のサイレン音」を求める声が多くあり、浅川准教授、安部准教授、小藤教授が、ピーポー音とイエルプ音の音質解析などを行い、イエルプ音が人に聴こえやすい音であることを科学的に実証しました。この研究結果を国土交通省東北運輸局、同青森運輸支局、青森県警察本部へ照会、国土交通省と警察庁からの回答を経て「八戸ドクターカー」のサイレン音を、ピーポー音から“より聴こえやすい”イエルプ音に変更することとなりました。
 
 7月14日(金)に、本件に関する記者発表を行いました。発表会には、熊谷市長、坂本議員連盟会長、今明秀八戸市立市民病院事業管理者、国土交通省東北運輸局自動車技術安全部技術課長、同青森運輸支局首席専門官、八戸警察署長、同交通官、消防本部消防長など多くの方々に来賓いただきました。また、変更についての周知ポスターを感性デザイン学部の4年生が制作。作品のプレゼン発表会も開催しました。
 挨拶にて坂本禎智学長は、今回の活動が本学のスローガン「工学×デザイン×地域」を体現していることに触れ、サイレン音の変更が多くの人命救出に役立つことを願いました。また、八戸市立市民病院事業管理者 今明秀先生の合図で、実際のイエルプ音が披露された後、感性デザイン学部の4年生4名による、周知ポスターのプレゼンが行われました。発表された5枚のポスターは今後、「八戸市庁、八戸市立市民病院、はっち、マチニワ、八戸駅、ばんらぼ」に掲示され、市民の方々の投票により使用するデザインが決定します。(展示投票期間:7月25日(火)~8月8日(火)予定)
 なお、ドクターカーのサイレン音は、2023年9月9日(救急の日)から変更される予定です。

(2023年7月14日 掲載)

●2023年7月15日(デーリー東北)
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(2023年7月18日 更新)

●2023年7月15日(東奥日報)
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(2023年7月24日 更新)

●2023年7月26日(東奥日報)
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(2023年7月31日 更新)

島内宏和准教授(システム情報工学コース)が講演しました

 工学部工学科(システム情報工学コース)の島内宏和准教授が、7月25日(火)に開催されたデーリー東北政経懇話会で講演を行いました。「Chat GPTの仕組み~活用事例と今後の展開」と題し、AIの活用や今後の展開などについて解説しました。

●2023年7月26日(デーリー東北)
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(2023年7月27日 掲載)

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