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大学院生が電気学会優秀論文発表賞を受賞しました!(5/15更新)

 本学大学院工学研究科 博士前期課程 電子電気?情報工学専攻2年 立崎 智也さんが、「電気学会優秀論文発表賞(IEEJ Excellent Presentation Award)」を受賞しました。
 昨年9月5日(火)~6日(水)に岩手県立大学で開催された「2023年度電気関係学会東北支部連合大会」において総計190件の発表が行われ、発表した若手研究者の中から8人が同賞を受賞し、立崎さんは青森県唯一の受賞となりました。受賞対象となった論文は以下の通りです。

「PLA/BioPEの機械的及び絶縁破壊特性に及ぼす相溶化剤の影響(第2報)」
2023年度電気関係学会東北支部連合大会 2D05 (2023)
立崎 智也、信山 克義

 5月9日(木)、立崎さんは坂本学長のもとを訪れ、今回の受賞を報告しました。自身が学部生時代から続けている研究や論文の内容を説明する姿は、生き生きとしていました。報告を受けた坂本学長も電気を専門としており、かつて学会から同様の賞を受けたことがあるそう。長い歴史のある同学会において、「若手の登竜門ともされる代表的な賞で、すばらしい結果」と受賞を称えました。

(2024年5月10日 掲載)

●2024年5月12日(デーリー東北)
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(2024年5月14日 更新)

●2024年5月12日(東奥日報)
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(2022年5月15日 更新)

2級ガソリン自動車整備士登録試験 12年連続100%合格!(5/7更新)

 本学 工学部 機械工学科 自動車工学コース(※1)の卒業生17名が、3月に行われた2級ガソリン自動車整備士登録試験を受験し、全員合格を果たしました。合格率100%を達成するのは、12年連続です。

 学生達は2級ガソリン自動車整備士全員合格に向けて、卒業研究発表直後から、毎日朝から夕方まで熱心に勉強をしていました。また、講習の合間には苦手な部分を教え合うなど、日を追うごとに学生達の士気が高まってきました。その結果が、今回の快挙へと繋がりました!

※1 現:工学部 工学科 機械工学コース 自動車工学プログラム

   合格した卒業生たちと、指導にあたった浅川准教授

●2024年4月30日(デーリー東北)
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(2024年5月2日 掲載)

●2024年5月2日(東奥日報)
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(2024年5月7日 更新)

「球探体育比分_足球比分网-在线直播外国人特定技能エンジニアプログラム」が始まりました(4/22更新)

 本学では、留学生を対象とした「球探体育比分_足球比分网-在线直播外国人特定技能エンジニアプログラム」を開設いたしました。これは、留学生が特定技能1号試験の合格を目指すとともに、エンジニアとして日本で活躍するために必要な学習を行うことを目的としています。支援機関であるTSB?ケア?アカデミーと連携し「HITSB(ヒッツビー)産学官連携雇用促進計画」として体制を整備し、今年度4月から、建設分野、自動車整備分野においてプログラムがスタートしました。

 一期生としてミャンマーから8名が入校し、4月18日(木)には入校式を実施しました。坂本学長は今回の入校を歓迎するとともに、「八戸での生活を楽しみながら目標に向かって前進してください」とエールを送りました。その後、留学生が日本語で自己紹介を行いました。それぞれ、本学で学べることへの感謝や、エンジニアをめざすことへの決意などが語られました。
 留学生はこれから、特定技能1号試験に向けて6か月間のプログラムを受講します。

 本プログラムにおいては、八戸市に留学生の住居について協力いただいているほか、青森県内外の企業に留学生の就労について支援いただいています。

 本学ではこの体制を通して、地域における働き手の減少という課題解決にも継続的に貢献できればと考えています。

(2024年4月19日 掲載)

●2024年4月19日(デーリー東北)
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●2024年4月19日(東奥日報)
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●2024年4月22日(デーリー東北)
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(2024年4月22日 更新)

球探体育比分_足球比分网-在线直播6年度入学式を挙行しました(4/8更新)

 4月2日(火)、球探体育比分_足球比分网-在线直播6年度入学式を挙行しました。学位記授与式と同様に本学体育館を会場として、保護者の方々と来賓の方々、教職員も出席しての開催となりました。

 式ではまず、坂本禎智学長が告辞を述べました。坂本学長は学部横断型教育など本学の特色に触れ、分野を超えて幅広く学ぶことや、周囲と積極的に交流することをアドバイス。学生たちが、学業や課外活動を通じて大きく成長することを期待しました。続いて、学校法人球探体育比分_足球比分网-在线直播の栁谷利通理事長と来賓の熊谷雄一八戸市長から、ご祝辞をいただきました。その後、大学院と学部からそれぞれ新入生が代表宣誓を行いました。

 本学にご入学された皆さま、おめでとうございます。学生生活が実り多きものになるよう、祈念いたします。

(2024年4月2日 掲載)

●2024年4月4日(東奥日報)
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(2024年4月8日 更新)

青森県立三本木農業恵拓高等学校と高大連携?接続に関する協定を締結しました(4/1更新)

 本学と青森県立三本木農業恵拓高等学校は、相互に緊密な連携協力により、教育および研究に寄与することを目的に、それぞれの専門性を生かし、学生および生徒の教育および研究に関する事項、教員相互の資質向上に関する事項について、連携協定書を締結いたしました。本件について、3月28日(木)に協定調印式を実施しました。

【連携協力事項】
(1) 教育についての情報交換の実施に関すること
(2) 教育内容及び教育方法に関すること 
(3) 教職員相互の資質向上及び研修に関すること
(4)  球探体育比分_足球比分网-在线直播が実施する入学前教育の推進?協力に関すること
(5)  その他本協定の目的を達成するために必要な事項

(2024年3月28日 掲載)

●2024年3月29日(デーリー東北)
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(2024年4月1日 更新)

桶本まどか助教(工学部工学科 システム情報工学コース)の研究が紹介されました

工学部工学科 システム情報工学コース?桶本まどか助教の「音楽と情報技術」に関する研究が、デーリー東北にて紹介されました。

2024年3月25日(デーリー東北)
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感性デザイン学部の学生が「元気な八戸づくり若者シンポジウム」で市長賞を受賞しました(3/26更新)

 2月23日(金)に八戸市美術館で開催された「元気な八戸づくり若者シンポジウム」(主催:NPO法人 地域活性化教育支援ネットワークREN)に、本学から9つの学生グループが参加しました。当日は、参加者がそれぞれ元気な八戸?地域づくりに関する提案や活動を発表しました。

 今回市長賞を受賞したのは、感性デザイン学部3年の河村紫乃さん、高村彩花さん、吉田百斗実さんのグループ。「冬の八戸を元気に 美味しいあったかイベント」と題し、冬の八戸を盛り上げる新イベントを提案しました。「あたたかい料理」の提供を通じて、食文化の発信や地域経済の活性化を図るものです。
 3月15日(金)には、八戸市庁にて受賞式が行われました。

 今後、発表した提案の実現に向けて、NPO法人RENや関係機関に協力いただきながら取り組んでいくことが期待されます。

(2024年3月18日 掲載)

●2024年3月24日(デーリー東北)
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(2024年3月26日 更新)

大学院工学研究科(社会基盤工学専攻)の堀合さんの研究が新聞各紙で紹介されました

 大学院工学研究科 博士後期課程3年(社会基盤工学専攻)?堀合紳弥さんの研究が、新聞各紙で紹介されています。以下、オンライン版ページです。ぜひご一読ください。(一部有料コンテンツが含まれています。)

●讀賣新聞オンライン(3月11日)
「なぜ母は逃げなかったのか」、中2だった男性は津波防災研究者に…聞きたい声は「教訓生きた」

●朝日新聞DIGITAL(3月12日)
津波で犠牲者生まない社会を 母亡くした研究者、車避難を分析し論文

●河北新報ONLINE(3月16日)
命を守る研究、まだまだこれから 震災で母犠牲の堀合さん、八戸工大院卒業し東北大助教へ

(2023年3月21日 掲載)

「防災フォーラム2024」を開催しました(3/19更新)

 3月9日(土)、番町サテライトキャンパス|ばんらぼにて「防災フォーラム2024」を開催しました。当日は約20名の市民の方々にご参加いただき、災害や防災について理解を深めました。

 まずは東北大学災害科学国際研究所の森口周二 准教授より、「球探体育比分_足球比分网-在线直播6年度能登半島地震について」と題して講演いただきました。能登半島地震のメカニズムや被害状況について、現地調査に基づき解説。また、東日本大震災の被害状況にも触れ、土砂や地盤災害、液状化などについてご説明いただきました。

 続いて、本学感性デザイン学部の安部信行 准教授が「3.11みんなで支えあう防災~球探体育比分_足球比分网-在线直播6年度能登半島地震の被災状況も踏まえて~」と題し講演。東日本大震災発生時のご自身の体験を踏まえ、小さなコミュニティ単位で支え合う「共助」の大切さを呼びかけました。

 最後に、本学工学部工学科の外里健太 助教が「斜面災害に関する解析と予測」の講演を行いました。ご自身の研究である斜面災害に関する解析について、シミュレーションなどを用いて解説しました。

 本学地域産業総合研究所長の金子賢治 教授は、東日本大震災から13年が経っていることに触れ、「もう一度地域の防災力の向上を図りたい」とコメント。また、同研究所 防災?インフラ部門長の迫井裕樹 准教授は「個々人が普段から防災意識を高く持つことが大事」とし、今回のフォーラムがその一助となることを願いました。

 球探体育比分_足球比分网-在线直播では今後も、防災および減災のための技術開発や、これらを担う人材育成に取り組んでまいります。

(2024年3月14日 掲載)

●2024年3月16日(デーリー東北)
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(2024年3月19日 更新)


 本学では、2011年の東日本大震災発生を契機に、防災および減災のための技術開発や、これらを担う人材育成を強化すべく、組織を立ち上げ研究ならびに教育活動を行ってきました。「防災フォーラム」もその一環であり、これまで地震や津波、豪雨などの災害に関する講演を実施し、地域の方々の防災意識向上に尽力してきました。
 今年度も以下の通り、フォーラムを開催いたします。ぜひご参加いただき、今後起こりうる災害への対策について考える機会としていただければ幸いです。

防災フォーラム2024

日時:2024年3月9日(土) 13:30~16:00
場所:球探体育比分_足球比分网-在线直播 番町サテライトキャンパス ばんらぼ
講演:『球探体育比分_足球比分网-在线直播6年度能登半島地震について』(東北大学災害科学国際研究所 准教授 森口周二)
   『3.11みんなで支えあう防災~球探体育比分_足球比分网-在线直播6年度能登半島地震の被災状況も踏まえて~』
   (球探体育比分_足球比分网-在线直播感性デザイン学部感性デザイン学科 准教授 安部信行)
   『斜面災害に関する解析と予測』(球探体育比分_足球比分网-在线直播工学部工学科 助教 外里健太)

主催:球探体育比分_足球比分网-在线直播地域産業総合研究所
共催:東北大学災害科学国際研究所
後援:(一財)青森県工業技術教育振興会

 参加をご希望の方は、お電話またはメールでご連絡ください。定員(40名)になり次第締め切らせていただきます。(申込み締切:3/6(水))
TEL:0178-25-8005 E-mail:kaikaku@hi-tech.ac.jp(担当:球探体育比分_足球比分网-在线直播 社会連携学術推進室)

「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決 」市長への報告を行いました

 3/18(月)、「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」について市長報告会を実施しました。今年度は、土木建築工学科の3年生47名が6グループに分かれて、中心市街地の課題について検討。現地を訪れての調査や、市役所職員へのヒアリング、海外の事例を参考にするなど、アプローチ方法はさまざまでした。
 当日は各グループの代表者による提案発表が行われました。それぞれ、中間や最終報告会で指摘されたポイントを再検討し、今回の報告会に臨んでいました。

【各班の発表テーマ】
1班「中心街の景観向上について」
2班「市庁前広場の再編について」
3班「空き店舗の活用方法について」
4班「自由提案」
5班「中心街の歩行者用通り抜け空間の拡充について」
6班「旧柏崎小学校跡地広場の 整備について」

 講評では、まちづくり八戸の武輪社長、熊谷市長から好意的なコメントをいただきました。過去には、先輩方の提案が実際に採用された例もあります。
 本学では今後も、行政や団体と連携しながら地域のまちづくりに貢献できる人材の育成に励んでまいります。

(2024年3月19日 掲載)


 1月19日(金)、八戸ポータルミュージアムはっちにて「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」最終報告会が開催されました。
 学生たちは、昨年12月の中間報告会での意見をもとに提案をブラッシュアップ。より深い内容の発表となりました。当日は学生、教職員だけでなく、一般市民の方々が聴講する姿も見られました。今回も多くの質問や意見が寄せられ、活発な報告会となりました。今後は3月に、八戸市長への報告を予定しています。

(2024年1月22日 更新)

●2024年1月24日(デーリー東北)
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(2024年1月30日 更新)


 土木建築工学科の学生が中心市街地の課題解決に取り組む「総合デザインII」の球探体育比分_足球比分网-在线直播5年度最終報告会が下記のように行われます。

日時:球探体育比分_足球比分网-在线直播6年1月19日(金)13:30~15:30
場所:八戸ポータルミュージアム はっち 1階はっち広場

プログラム :〔1グループ15分(発表10分、質疑応答5分)〕
13:30?13:35 開会挨拶
13:35?13:50 ① 中心街の景観向上について
13:50?14:05 ② 市庁前広場の再編について
14:05?14:20 ③ 空き店舗の活用方法について
14:20~14:35 講評?休憩
14:35?14:50 ④ 自由提案
14:50?15:05 ⑤ 中心街の歩行者用通り抜け空間の拡充について
15:05~15:20 ⑥ 旧柏崎小学校跡地広場の整備について
15:20?15:30 講評?閉会


 12月1日(金)、YSアリーナにて「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」中間報告会が開催されました。土木建築工学科の3年生約50名が出席し、6班に分かれて発表を行いました。
 学生たちはそれぞれ、中心街の景観や空き店舗などに着目し、改善索や活用方法を提案。フィールドワークやアンケートなどを実施した結果をまとめていました。参加した教員や関係者から提案に対する質問や感想が寄せられ、活発な講義となりました。各班は今回の意見をもとに提案をブラッシュアップし、1月に実施する最終報告会に臨みます。

(2023年12月4日 更新)


 球探体育比分_足球比分网-在线直播は地域に根差した大学として、地域課題を解決できる課題解決力?デザイン能力?コミュニケーション力を有した人材を地域と共に育成することを目的に、平成 28 年度に八戸市、(株)まちづくり八戸と覚書を締結し、八戸市中心市街地の種々の課題解決に向けた実践的な取り組みを行う授業を開始しました 。
 土木建築工学科3年の学生が中心市街地の課題解決に取り組む「総合デザイン II 」の球探体育比分_足球比分网-在线直播5年度中間報告会が下記のように行われます。これまで検討してきた計画を発表し、広く市民の方々からご意見を頂き、今後の計画に活かしていきたいと思います。

日時:球探体育比分_足球比分网-在线直播 5 年 1 2 月 1 日(金) 13:30~15:20
場所: YS アリーナ 多目的室

プログラム 〔1グループ 13 分(発表 6 分、質疑応答 6 分、入替 1 分)〕
13:30 ? 13:35 開会挨拶
13:35 ? 13:48 ① 中心街の景観向上について
13:48 ? 14:01 ② 市庁前広場の再編について
14:01 ? 14:14 ③ 空き店舗の活用方法について
14:14 ~ 14:24 休憩?時間調整
14:24 ? 14:37 ④ 自由提案
14:37 ? 14:50 ⑤ 中心街の歩行者用通り抜け空間の拡充について
14:50 ~ 15:03 ⑥ 旧柏崎小学校跡地広場の 整備について
15:03 ? 15:20 講評?閉会
15:20 ? 15:30 撤収

システム情報工学科の4年生が、アメリカで開催される家電の見本市に参加しました(3/19更新)

 工学部 システム情報工学科(現:工学科 システム情報工学コース)4年の瓜田壮一郎さんが、2024年1月にアメリカのラスベガスで開催される「CES」に参加しました。大規模なイベントへの参加や初めての海外体験などについて、感想を伺いました。

まずは「CES」に参加した率直な感想をお聞かせください。
―とにかく広くて大きかったです。海外企業はコンセプトの段階でも、他企業とのコネクション作りのために出展している印象を受けました。たくさんのスタートアップ企業による、ニッチな技術を見ることもできました。

特に印象に残っている展示はありますか?
―生成AI関連では、Nicebuild LLC社の「PLOUD NOTE」という、ChatGPT連動のAIボイスレコーダーです。ChatGPTを用いた要約や、マインドマップが作成可能です。AgeTech関連も興味深かったです。ショーツに組み込まれているマイクロチップを通じて、生活習慣の改善についてアドバイスするなど、実用的な技術が多くありました。

どういう視点で見て回ったのですか?
―すごいかどうか、というよりも、実際に使えるか、地元の人がどう思うかを優先して見てきました。最新技術よりも、今より一歩進んだ技術を取り入れる方が、地元に還元できると思っています。

初めての海外はいかがでしたか?
―最初は緊張しましたが、行ってみると自然と馴染めました。慣れない英語も、話してみると想像するほど難しくない。もっと英語を勉強して、よりコミュニケーションをとれるようになりたいと思いました。

最後に、今後の抱負を聞かせてください。
―今回参加させていただいたことで、英語学習や研究についてのモチベーションが明確に高まりました。この経験を思い出だけで終わらせないように、今後も英語学習と研究を進めたいです。大学院に進学するので、海外での研究発表を見据えて、具体的な学習プランを立てながら励みたいと考えています。

●2024年3月12日(東奥日報)
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(2024年3月14日 掲載)

●2024年3月13日(デーリー東北)
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(2024年3月19日 更新)


 工学部 システム情報工学科(現:工学科 システム情報工学コース)4年の瓜田壮一郎さんが、2024年1月にアメリカのラスベガスで開催される「CES」に参加します。
 青森県のIT企業2社が企画している、県内の学生を同イベントに派遣するプロジェクトで、今回は4年ぶりの実施となります。

 瓜田さんは、所属する研究室の島内宏和准教授から勧められて、このプロジェクトに応募しました。「世界の最先端技術を学びたい」という思いを、をレポートや面接でアピール。その結果、派遣学生の一人に選ばれました。
 CESでは、世界から約3,000もの企業が集まり、最新家電の技術が紹介されます。雰囲気を肌で感じ、内容を理解できるよう、現在英語の勉強に力を入れている瓜田さん。得た知識をアウトプットし、後輩にも伝えていきたいと意気込んでいます。また、卒業後は本学大学院に進学予定とのことで、今後の活躍が期待されます。

(2023年10月30日 掲載)

●2023年10月27日(デーリー東北)
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(2023年11月7日 更新)

リーダーズ研修会、課外活動表彰伝達式?懇親会を実施しました(2/26更新)

 2月16日(金)、学内にてリーダーズ研修会、課外活動表彰伝達式?懇親会を実施しました。

 リーダーズ研修会は、課外活動団体の代表者が参加するものです。今年度は特別講演として、八戸市スポーツ大使の中村亜実さんに講演いただきました、冬季オリンピックのアイスホッケー競技において、日本代表として活躍した経験をお持ちの中村さん。『夢をかなえるまで』と題し、競技やキャリア、リーダーとしての心構えなど幅広くお話いただきました。中村さんは「いろいろなリーダー像があって良い」とし、自分の強みを理解することが大切だと話してくれました。課外活動でリーダーを務める学生たちにとって、世界で戦ってきた中村さんのお話は貴重なものだったと思われます。

 続いて、課外活動表彰伝達式を行いました。日頃の課外活動における活躍を表彰するものです。今年度は、14の団体と70名を超える学生が表彰されました。大会で好成績を収めたり、4年間活動を継続したり、それぞれの向き合い方で努力を続けてきた学生たち。表彰を自信に、今後も活躍してくれることを期待しています。
 伝達式の後は、教職員も交えて懇親会を実施。そこでは、学生の指導に携わった先生方や、学内行事の運営に尽力してきた学友会の旧役員が表彰されました。軽食を囲みながら、和やかな会となりました。

(2024年2月19日 掲載)

●2024年2月22日(東奥日報)
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(2024年2月26日 掲載)

本田洋之准教授(工学部工学科 生命環境科学コース)の研究が紹介されました

 工学部工学科 生命環境科学コース?本田洋之准教授の「発酵食品分析」に関する研究が、デーリー東北にて紹介されました。

2024年2月19日(デーリー東北)
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(2024年2月21日 掲載)

岩手県山田町で防災授業を実施しました(2/21更新)

 岩手県山田町にて展開している「三陸リアス サステナブルプロジェクト in 山田町」の一環として、2月7日(水)?8日(木)の2日間、町内の児童や生徒を対象としたまちづくりと防災に関する教育授業を実施しました。

 山田町は2011年の東日本大震災当時、防潮堤をはるかに越える大津波や、その後の大規模な津波火災によって甚大な被害を受け、近年では台風などの豪雨による被害も頻発傾向にあります。今回は町立山田小学校5年生児童69名および町立山田中学校2年生生徒99名を対象に行いました。
 講師を務めたのは、同中学校卒業生の堀合紳弥さん(球探体育比分_足球比分网-在线直播大学院社会基盤工学専攻博士後期課程3年)です。災害の中でも特に山田町に関わりのある地震?津波や豪雨について説明したうえで、同町が現在の街並みまで復興した過程を紹介。ペーパークラフトを用いた耐震実験や、2024年能登半島地震でも発生した液状化現象について、数学や理科の知識を織り交ぜながら、実験装置を使用して体験しました。また、建設技術や数値解析技術も紹介し、土木や建築の職業がどのような防災対策とまちづくりに取り組んでいるかを解説しました。さらに、災害時の人間心理や避難行動について解説し、いざという時に命を守るための知識についても説明。最後に、〇×の手上げ形式によるクイズで学習成果を確認し、授業のまとめとしました。
 授業内では、建築?土木工学コースの外里健太助教(同県久慈市出身)が取り組む豪雨による土砂災害の発生予測に関する研究や、防潮堤壁画制作プロジェクトに地元業者としてご協力いただいている佐々総業株式会社様より、自社で手掛ける実際の施工事例や災害対応、就労支援事業などもご紹介いただきました。

 参加した児童?生徒たちは、「災害について詳しく知れた」、「昔山田町で起きた災害について知ることができた」などと振り返りました。千島海溝?日本海溝沿いを震源とする地震により、大津波の襲来が想定されている山田町。2011年東日本大震災を知らない世代が成長し、三陸沿岸地域で生活するうえで、自分の命や大切な人の命を守ることを考える、良いきっかけとなったようでした。

 講師を務めた堀合さんは、東日本大震災以降に生まれたり当時の記憶が曖昧だったりする子でも、防災への関心は強いと感じたそう。「直近で能登半島地震が起きたこともあり、今回の授業が防災について再確認の機会になれば」と意識を高めてくれることを期待しています。また中学校では、数学や理科の内容も交えて解説したそうで、日頃の学習が防災や日常生活と結びつくことを感じてもらえる授業になったようです。

(2024年2月16日 掲載)

●2024年2月11日(岩手日報)
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(2024年2月21日 更新)

六ヶ所村観光協会×球探体育比分_足球比分网-在线直播 協働プロジェクトモニュメント除幕式を実施しました(1/30更新)

 感性デザイン学部において今年度取り組んでいる、六ヶ所村村産業協議会の協働プロジェクト。1月23日(火)に、同協会が運営する「六旬館」にモニュメントが設置されました。(製作:六ヶ所村エンジニアリング株式会社)

 今回採用されたのは、感性デザイン学部3年の石井佑篤さん、東海林創さん、向中野祥吾さんのグループが提案した「66六ヶ所」。数字の「6」を三つ組み合わせたデザインで、カラーは村の花木などから着想を得ました。メンバーは、近未来のビルをイメージしたこのモニュメントがにぎわいの場となることを期待しました。

 本学では今後も地域と連携したプロジェクトを実施し、学生たちの課題解決力や企画立案力を育成してまいります。

(2024年1月29日 更新)

●2024年1月27日(デーリー東北)
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(2024年1月30日 更新)


 本学感性デザイン学部 感性デザイン学科では、2023年4月より授業「ビジュアルデザインⅢ」において一般社団法人六ヶ所村観光協会と協働で地域連携プロジェクトを実施してきました。六ヶ所村の観光活性化に役立てることを目的として、同協会が運営する施設「六旬館」にモニュメントの設置を計画するものです。
 
 受講生約50名は13グループに分かれ、それぞれモニュメントの案を制作。共通するコンセプトは「おどろきと感動」と「インスタ映え」です。制作にあたり、六ヶ所村の見学など現地リサーチを行ってきました。
 
 7月10日(月)には、六ヶ所村観光協会と六ヶ所エンジニアリング株式会社の方々をお招きし、作品の発表会を実施しました。学生たちはモニュメントの模型や説明パネルを使い、出席者にプレゼン。六ヶ所村の特産品に着目したものや、地域住民との交流が図れるものなど、工夫を凝らしたアイディアが出されました。今後、今回の案をもとにモニュメントのデザインが検討?製作され、六旬館敷地内に設置予定です。

(2023年7月11日 掲載)

●2023年7月22日(デーリー東北)
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(2023年7月25日 更新)

南部菱刺し古作写真集『ひしざし』公開のご案内(1/22更新)

 感性デザイン学部川守田礼子研究室「菱刺しラボ」では、公益財団法人青森学術文化振興財団球探体育比分_足球比分网-在线直播5年度助成事業として、青森市教育委員会の多大なるご協力のもと、青森市所蔵の青森県有形民俗文化「青森の刺しこ着」 の南部菱刺し資料を撮影し、古作写真集『ひしざし』を製作いたしました。

 このたび、デジタル版を公開いたします。ぜひご高覧ください。

 なお、冊子版は、青森県内の教育委員会、高等学校、図書館、博物館?美術館、および南部地域の中学校に寄贈いたしました。地域文化の学習等にご活用いただけますと幸甚に存じます。

デジタル版は、左の画像をクリックしてご覧ください。

LINE NEWS
https://news.line.me/detail/oa-ToonippoPress/hc98k8g9mfpp?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none&fbclid=IwAR39S6SIO35OHlld6Of6QYRDUTmgFYJa36nKQ4heP_wSM6NN6caz6obl5Cc

●2024年1月15日(東奥日報)
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(2024年1月22日 更新)

「カーボンニュートラル入門」が開講されました(1/22更新)

 1月19日(金)、今年度後期より開講した講義「カーボンニュートラル入門」の最終回が行われました。受講生は前回までに、グループに分かれ南部地方のカーボンニュートラルについて検討していました。これまでの講義内容やインターネットによる調査、グループでの話し合いを経て、発表スライドを作成。当日は検討結果をプレゼンし、参加者からの質問に答えました。
 洋上風力や地熱、漁業などグループによって着目点は様々でした。課題について調査しその過程と結果を発表するのは、1年生にとってまだ慣れないスタイルだったよう。講義を担当した折田教授は「今後自分の意見を発表する機会が増えていく」と話し、学生たちの活発な議論を歓迎しました。

 本学では引き続き、カーボンニュートラル関連の講義を展開していくとともに、同分野を担う人材育成を進めてまいります。

(2024年1月22日 更新)


 球探体育比分_足球比分网-在线直播では、カーボンニュートラルに資する人材の育成に注力し、この分野の教育を強化すべく、地域産業界の関係企業?団体の皆様と2023年3月に「HITカーボンカーボンニュートラル人材育成協議会」を設立しました。産学官の連携により、カーボンニュートラルの推進に寄与する人材の育成等に資する事業展開を目指しています。

 本学では今年度後期より、環境問題や再生可能エネルギーなどについて学ぶ「カーボンニュートラル入門」(カーボンニュートラル教育プログラム)を開講し、本日22日(金)に初回講義が実施されました。

工学部工学科 折田久幸教授(機械工学コース担当)より、環境問題の歴史やカーボンニュートラルの重要性と、本講義を受講することの意義について話があり、受講者は熱心に耳を傾けていました。本講義には、受講を希望する球探体育比分_足球比分网-在线直播第一高等学校及び球探体育比分_足球比分网-在线直播第二高等学校の生徒も参加しています。

本講義は全学部共通の共創教育科目(分野を超えた教育)として位置づけられ、1学年を対象に実施されます。全15回の講義はオムニバス形式で実施され、各専門分野を背景とした多彩な講師陣のもと、カーボンニュートラルについて検討するために必要な幅広い知識を習得することができる構成となっています。

本学は、今後も高等教育機関として地域と連携し、カーボンニュートラルに資する人材の育成、魅力的な人材育成プログラムの創出に努めてまいります。

(2023年9月22日 掲載)

●2023年10月3日(デーリー東北)
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(2023年10月3日 更新)

橋梁メンテナンス体験施設が完成しました(1/12更新)

 本学が実施している、地域の課題解決に向けた取り組み「アーチプロジェクト」のインフラ分野において、このほど橋梁メンテナンス体験施設を整備しました。橋梁を中心としたメンテナンス技術者の育成?高度化を目的とし、実践的な研修を通じて地域の人材育成を推進していきます。子どもたちがインフラに触れ学ぶことで興味関心を高めることや、新技術の実証?研究フィールドとして活用されることが期待されます。
 
 12月11日(月)は、報道機関向けに施設の説明会?見学会を実施しました。まず金子賢治学長補佐が、アーチプロジェクトの概要と今回の施設整備の経緯を説明。整備にあたり本活動に賛同いただいた企業による寄付も活用したことに触れ、地域に開かれた大学を目指した取り組みを紹介しました。続いて、阿波稔学長補佐が、施設の特徴を説明。自然災害や老朽化に伴う事故など、課題を抱えている現代のインフラ。その維持管理を担う技術者の育成や、新技術の実証?研究フィールドとして活用されることが期待される施設です。また一般にも広く公開し、インフラへの興味関心を高めてもらいたいと考えています。

 その後、大学構内にある現場に移動し施設を見学。実物大で長さ16メートルの施設では、橋梁の構造?しくみや部位?部材、劣化、補修?耐震補強などについて学ぶことができます。また、昭和から現代それぞれの設計示方書により構成されていることから、技術の変遷についての学習も可能。阿波教授は、全国でも珍しいこの体験施設について、「実物大の橋を間近で見られる機会は貴重」とし、次世代の技術者育成に意欲を示しました。

(2023年12月13日 掲載)

●2023年12月20日(デーリー東北)
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(2023年12月21日 更新)

●2023年12月25日(デーリー東北)
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(2023年12月26日 更新)

●2024年1月6日(東奥日報)
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(2024年1月12日 更新)

青森県内社長の出身大学、本学は第3位

 東京商工リサーチによる「全国社長の出身大学調査」で、本学は青森県において77名で第3位となりました。

●2023年12月9日(デーリー東北)
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(2023年12月14日 掲載)

ETロボコン2023 チャンピオンシップ大会準優勝!(12/14更新)

 山口広行准教授(工学部工学科システム情報工学コース)の研究室は、「ETロボコン」への参加を通してソフトウェア開発技術者の育成を目指しており、同大会に2008年より出場しています。本大会は、指定されたロボットに各チームが分析?設計したソフトウェアを搭載し競うものです。
 2023年度は、10月8日(日)に開催された東北大会で「総合優勝」「ゴールドモデル賞」「IPA賞」を受賞。昨年に引き続き、チャンピオンシップ大会(全国大会)への出場権を獲得しました。
 11月16日(月)に開催されたチャンピオンシップ大会には、岩渕昭人さんと柴田遥成さん(システム情報工学科4年)が参加し、調整を重ねたロボットの走行を披露。見事、2年連続の準優勝に輝きました。二人はこの結果を喜び、「社会人になってからも活かせるスキルを身につけられた」と話してくれました。

(左から)柴田さん、岩渕さん、山口先生

(2023年11月29日 掲載)

●2023年12月6日(東奥日報)
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(2023年12月14日 掲載)

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