3月3日、八戸市庁にて「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」について、熊谷雄一市長への報告会が行われました。本学からは、坂本禎智学長、高瀬慎介准教授、土木建築工学科3年生6名が出席しました。
坂本学長は、連携している八戸市と㈱まちづくり八戸の協力に感謝し、学生たちの提案を「ぜひ検討、活用してほしい」と話しました。そして、提案内容をまとめた最終報告書が坂本学長から熊谷市長に手渡されました。
続いて、各班の代表者によるプレゼンが行われました。「総合デザインⅡ」の講義で検討してきた案を、熊谷市長や㈱まちづくり八戸の河村忠夫代表取締役の前で発表。中間報告会、最終報告会を経てブラッシュアップした提案を披露することができました。
㈱まちづくり八戸の河村代表取締役からは、若者ならではの新鮮な提案だとお話しいただきました。また、熊谷市長も「学生らしい斬新なアイディア」とし、可能なものは採用したいというお言葉をいただきました。「これからもまちづくりに関心をもっていただきたい」と呼びかけがあり、学生たちは中心市街地の発展に意識を高めていました。
(2022年3月3日 掲載)