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海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」オムニバス講義として開講(2/13更新)

「海洋学の基礎と未来」今年度最終回が開催されました

 1月19日(木)に本学メディアセンターホールにおいて生命環境科学コースの田中義幸教授により今年度の最終回が実施されました。これまでの講義を振り返りながら、改めて海に関する研究は多岐に渡っていることを確認しました。第2回講義においては環境要因に応じた生物の分布範囲の変化の例として小型甲殻類ウミホタルが紹介されました。実際に光る様子を見てみたいという受講生たちの声に応え、最終回ではウミホタルの発光実験を実施しました。実験の様子を撮影した動画はこちらをご覧ください。


 来年度のHIT海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」は、2023年5月22日(月)から募集開始致します。来年度も多彩なゲスト講師陣に登壇いただく予定です。本学学生も含め、来年度も多数の学生たちに受講いただけることを期待しています。履修証明プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

(2023年2月13日 更新)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、海洋研究開発機構の堀田平 招聘技術統括をゲストに迎えました

 1月5日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、メディアセンターホールにおいて海洋研究開発機構 堀田平 招聘技術統括をゲストに迎えて実施されました。「海を拓く技術と展望」と題したご講演では、海洋に関連する多岐に渡る技術をご紹介いただきました。
 潮汐?海流?波力?海洋温度差?洋上風力を利用した発電について海外の事例も紹介しながら詳しく解説いただき、再生エネルギーの普及を後押しするために海底直流送電により需要と供給のバランスをとる構想も説明いただきました。油田やメタンハイドレート?レアアースなどの海底資源開発、地球温暖化や海洋酸性化への対策としての二酸化炭素海底貯留技術、観測装置を光海底ケーブルで接続した地震?津波観測網などについてもご紹介いただきました。海中?海底探査技術としては、海洋研究開発機構の有人潜水調査船しんかい6500の耐圧殻?浮力材?潜航浮上方法?マニュピレーターなどの各種装備について豊富な画像を用いて解説いただくことが出来ました。

(2022年1月10日 更新)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、海洋研究開発機構の渡邉修一アドバイザーをゲストに迎えました

 12月22日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、メディアセンターホールにおいて海洋研究開発機構 地球環境部門むつ研究所の渡邉修一アドバイザーをゲストに迎えて実施されました。「海洋の温暖化と酸性化の実態と未来」と題したご講演では、人類による化石燃料の燃焼が地球規模の環境変動を引き起こしていることを、様々な事例を紹介しながら解説いただきました。
 2021年にノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎プリンストン大学上席研究員(JAMSTECフェローでもある)の研究成果もとりあげて、1960年代末には「二酸化炭素の濃度が2倍になれば、地球の平均気温が2度上がる」と予測されていたことも解説いただきました。また、様々な地点における水温上昇?海洋酸性化の進行のデータを示しながら、温暖化や酸性化が、海藻?鮭?魚類?翼足類ミジンウキマイマイ?ナンキョクオキアミなどの海洋生物に与える影響についても説明いただき、私たちの食生活が変わる可能性があることについても触れられていました。

(2023年1月4日 更新)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、青森県営浅虫水族館の桃井綾子 サブリーダーをゲストに迎えました

 12月8日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、本学メディアセンターホールにおいて、青森県営浅虫水族館 飼育展示部の桃井綾子 海獣グループ サブリーダーをゲストに迎えて実施されました。「ゼニガタアザラシの飼育と水族館が果たす役割」と題したご講演では、浅虫水族館がこれまでに行ってきたゼニガタアザラシの飼育実験について詳しくご説明いただきました。
 ゼニガタアザラシは日本で唯一の定住性アザラシで、近年ではアザラシによる漁業被害が大きな問題となっていること、アザラシと共存する方法を見つけるために飼育下でしかわからない生態をさまざまな実験で明らかにしてきたことを解説いただきました。5月13日に浅虫水族館で誕生したゼニガタアザラシの赤ちゃん(サツキちゃん)に関する飼育員目線のご紹介もありました。桃井さんにはアザラシの体毛やヒゲなどの標本も持参いただき、学生たちが実際に触れて学ぶ機会も設けていただきました。

(2022年12月27日 掲載)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、笹川平和財団 海洋政策研究所の渡邉敦 上席研究員をゲストに迎えました

 12月1日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、本学メディアセンターホールにおいて、最近、エジプトで開催されたCOP27(第27回気候変動枠組条約締約国会議)にも参加された笹川平和財団 海洋政策研究所の渡邉敦 上席研究員をゲストに迎えて実施されました。「ブルーエコノミーによる環境?経済?社会のサステナブルな発展」と題したご講演では、海洋の持続性は人類の持続性の基盤になるという新たなパラダイムに関するお話をいただきました。
 ブルーエコノミーとは持続可能な海洋経済とも言い換えることができる概念で、海を守りながら利用することで、経済や社会全体をサステナブルに発展させていこうというという考え方がベースにあることを、沖縄県久米島で深層水を利用した取り組みの経済波及効果などの具体例を挙げて解説いただきました。岩手県洋野町のウニの増殖溝内に繁茂したコンブ、ワカメ、スガモ、アマモによるCO2吸収量に対して、渡邉さんが理事を務めるJブルークレジットが最近認証したの国内最大のカーボンクレジットについても詳しく説明いただきました。

●2022年12月13日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年12月14日 更新)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、東京大学 大気海洋研究所の福田秀樹准教授をゲストに迎えました

 11月17日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、本学メディアセンターホールにおいて、東京大学 大気海洋研究所の福田秀樹准教授をゲストに迎えて実施されました。「三陸沿岸域における栄養塩動態」と題したご講演では、三陸沿岸の地理的な特徴や窒素を中心にした海中の物質循環に関するお話をいただきました。
 植物プランクトンの光合成に不可欠な栄養塩である窒素やリンは海底に沈みやすく、沈んだ栄養塩を海表面に再供給するためには海水温が低くなり、浅い地点の海水と深い地点の海水とが混合する必要があること、岩手県大槌町や八戸市を含む三陸沿岸域では窒素やリンが豊富に含まれる沿岸親潮の影響も受けていることが示されました。海水温や海流の影響を受けて植物プランクトンの生物量が季節的に変化するため、三陸における牡蠣の旬が花見の時期になることも丁寧に解説いただきました。

(2022年12月5日 掲載)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、海洋研究開発機構 土屋正史グループリーダー代理をゲストに迎えました

 11月10日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、本学メディアセンターホールにおいて、海洋研究開発機構の土屋正史グループリーダー代理をゲストに迎えて実施されました。「有孔虫に残る環境指標から過去や現在の環境?生態?進化を探る」と題したご講演では、単細胞真核生物(原生動物)である有孔虫が様々な海洋環境に適応して時間的?空間的に広く分布していること。だからこそ、過去から現在に至る様々な環境要因の比較検討のために活用されていることが詳しく解説されました。
 炭酸カルシウムの殻を持つ有孔虫では、殻が成長する際に取り込まれるカルシウムに対するマグネシウムの比率や、原子量16の酸素に対する少し重たい原子量18の酸素の比率の変化から、周辺環境としての水温を読み取ることができること、海洋酸性化の影響を受けて有孔虫の殻が溶けているという証拠が得られていることなど興味深い研究成果も披露していただきました。

(2022年11月17日 更新)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、東京工業大学 吉開仁哉研究員をゲストに迎えました

 10月20日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、本学メディアセンターホールにおいて、東京工業大学の吉開仁哉研究員をゲストに迎えて実施されました。「コンピューターシミュレーションの活用と生態学研究成果の政策への反映」と題したご講演では、魚類養殖の影響を受けて減衰したフィリピンの海草群集を対象に、海水流動モデル?水質モデル?生物モデルから構成される数値モデルがどの様に開発されたのか丁寧に説明されました。
 時間的?空間的に限られた情報しか得ることができないという、野外調査における環境要因や海草の分布に関する観測の短所をこの数値モデルが補うことにより、魚類の餌料の過剰投与を複数の自治体が協働して抑制すれば水質が改善し、海草の分布が回復するとの予測が示されました。

(2022年10月21日 掲載)

海洋学プログラム「海洋学の基礎と未来」、弘前大学 桐原慎二教授をゲストに迎えました

 10月6日(木)の「海洋学の基礎と未来」は、本学メディアセンターホールにおいて、弘前大学 桐原慎二教授をゲストに迎えて実施されました。「マコンブの発生,生長,再生,成熟,群落形成に及ぼす環境因子,特に水温の影響」と題したご講演では、青森県内における数々の大規模実験によって明らかにされた、マコンブをはじめとする海藻の分布に関する重要な知見が披露されました。40名を超える学生たち達がご講演を真剣に拝聴し、活発な質疑応答も行われました。
 桐原先生には、今年度より本学の客員教授として地域産業総合研究所 海洋?水産科学研究部門における研究にも取り組んでいただいています。

(2022年10月11日 掲載)

 9月22日(木)に、本学メディアセンターホールにおいて、生命環境科学コースの田中義幸教授による「海洋学の基礎と未来」のガイダンスが実施されました。今年度より、弘前大学?東京工業大学?海洋研究開発機構?東京大学?笹川平和研究財団海洋政策研究所?浅虫水族館など学外からも8名のゲスト講演者を迎えるオムニバス講義としてリニューアルオープンしたものです。本学海洋学プログラムの導入科目としてだけでなく、文科省の履修証明プログラムとしても受講生を受け入れています。

 講義では、海洋に関する研究は様々な分野を横断して実施されているという具体例が示されました。今年度は、生命環境科学コース、建築?土木工学コース、システム情報工学コース、電気電子通信工学コースなどから40名ほどの多彩な顔ぶれの学生たちが受講する見込みです。

関連記事(2022年6月15日)
履修証明プログラム「HIT海洋学プログラム」に関する記者会見を行いました

(2022年9月26日 掲載)

感性デザイン学部3年生がデザインコンペで受賞しました

 感性デザイン学部 感性デザイン学科3年生のグループ(深川飛翔さん、斎藤響さん、高橋響太朗さん、平江樹さん)が、商業施設技術団体連合会主催の「第20回主張する「みせ」」学生デザインコンペにおいて奨励賞を受賞しました。感性デザイン学部の授業科目「ビジュアルデザイン演習Ⅳ」及び「リビングウェアデザイン演習Ⅳ」内で取り組み応募したものです。
 このコンペは同団体が2003年から開催しており、これからの商業施設づくりに対する意識啓発や発想力?表現力を含んだ技術の向上を目的としています。今回は全国から497点の応募がありました。

 受賞した作品は「桃鯨郷」と題された、鯨がモチーフの商業施設。内部に水族館を併設するというアイディアを展開しました。建物自体が街のシンボルやオブジェになることを想像した、独創的な作品となりました。

(2023年2月3日 掲載)

岩手県山田町にて防災まちづくり教育を実施しました

 1月24日(火)?25日(水)の2日間、防潮堤壁画制作を進めている岩手県山田町にて、町内の児童や生徒を対象としたまちづくりと防災に関する教育授業を実施しました。

 山田町は2011年の東日本大震災当時、防潮堤をはるかに越える大津波や、その後の大規模な津波火災によって甚大な被害を受け、近年では台風などの豪雨による被害も頻発傾向にあります。今回は町立山田小学校5年生児童56名および町立山田中学校2年生生徒105名を対象に、各クラス2時間ずつ授業を行いました。
 講師を務めたのは、同中学校卒業生の堀合紳弥さん(球探体育比分_足球比分网-在线直播大学院社会基盤工学専攻博士後期課程2年)です。災害の中でも特に山田町に関わりのある地震?津波や豪雨について説明したうえで、土木や建築の職業がどのような防災対策とまちづくりに取り組んだか、同町が現在の街並みまで復興した過程を紹介。ペーパークラフトを用いた耐震実験や、コンピュータシミュレーションによる津波遡上解析の体験時間も設け、建設技術や数値解析技術も紹介しました。また、災害時の人間心理や避難行動について解説し、いざという時に命を守るための知識についても説明。最後に、〇×の手上げ形式によるクイズで学習成果を確認し、授業のまとめとしました。

 参加した児童?生徒たちは、「今まで知らなかった防災知識を知れた」、「今の山田町になるまでにとても大変な災害を経験していたことが分かった」などと振り返りました。千島海溝?日本海溝沿いを震源とする地震により、大津波の襲来が想定されている山田町。生活するうえで、自分の命や大切な人の命を守ることを考える、良いきっかけとなったようでした。

(2023年1月31日 掲載)

地域、企業と連携した取り組みについて(1/27更新)

 本学では、2016年度に八戸市、(株)まちづくり八戸と覚書を締結し,八戸市中心市街地の種々の課題解決に向けた実践的な取り組みを行う授業を開始しました。例年、土木建築工学科(工学科 建築?土木工学コース)の学生が「総合デザインⅡ」にて、中心市街地の課題解決をテーマにさまざまな提案をしています。
 今年度は1月20日(金)に、八戸ポータルミュージアム はっちにおいて最終報告会が行われました。学生たちは、グループごとに検討した案を発表。空き店舗の活用や映画館の構想など、学生ならではのアイディアが並びました。
 今回の提案は、今後八戸市長に報告する予定となっています。

●2023年1月22日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2023年1月24日 追記)

 感性デザイン学部では、地域企業とのデザイン協働プロジェクトとして、六ケ所げんねん企画株式会社と授業「ビジュアルデザイン演習Ⅳ」及び「リビングウェアデザイン演習Ⅳ」を実施してきました。
 これは、「スパハウスろっかぽっか」が20周年を迎えるにあたり始まったもの。学生たちがロゴマークやイベント企画を提案し、1月20日(金)には発表会が行われました。
 今後は、今回制作されたロゴマークの活用やイベントの実施を検討することとなっています。


(2023年1月23日 掲載)

●2023年1月25日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)

(2023年1月27日 追記)

八戸市成人式にて本学学生が市民憲章を読み上げました

 2023年1月8日(日)に行われた八戸市成人式にて、土木建築工学科2年の磯嶋優真さんが市民憲章を読み上げました。当日の様子を記した記事は、以下からご覧いただけます。

●2023年1月9日(デーリー東北)
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(2023年1月11日 更新)

ETロボコン2022チャンピオンシップ大会、準優勝!(12/26更新)

 11月17日(木)に開催されたETロボコン2022チャンピオンシップ大会において、システム情報工学コース 山口広行 准教授の研究室チーム「ヒット&ラン」が準優勝に輝きました。(プライマリークラス 競技部門)
 このコンテストは、指定されたロボットに各チームが分析?設計したソフトウェアを搭載し競うもの。「ヒット&ラン」は9月に行われた東北大会で「総合準優勝」「ゴールドモデル賞」「IPA賞」を受賞し、今回のチャンピオンシップ大会への出場権を獲得していました。(5年ぶり5度目)
 山口研究室はETロボコンへの参加を通してソフトウェア開発技術者の育成を目指しており、同大会には2008年より出場しています。

 チャンピオンシップ大会は横浜市で行われ、システム情報工学科4年の昆野幹人さん、柳沢元就さんが参加しました。二人は準優勝という結果を残せたことを喜び、「社会人になってからも活かせるスキルを身につけられた」と話してくれました。


(2022年12月7日 掲載)

●2022年12月18日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年12月22日 追記)

●2022年12月13日(東奥日報)
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(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年12月26日 追記)

岩手県立種市高校との高大連携津波防災教育事業について(12/23更新)

 本学では2018年度より、高大連携事業の一環として岩手県立種市高校の生徒に津波防災教育を行っています。工学科(建築?土木工学コース)の高瀬慎介准教授が授業を担当し、大学院生が生徒の実験をサポートします。

 今年度で5回目となった本事業。11月半ばから約1か月、本学の津波発生装置を使った水理実験と津波数値解析を実施しました。これにより生徒たちは、より効果的な防潮林の配置や、防潮堤の高さと津波の遡上高さの関係について考察を深めました。
 12月19日(月)には成果報告会が行われ、これまでの実験結果や考察のまとめなどを発表していただきました。生徒の皆さんは、大規模装置での実験やコンピュータシミュレーションによる数値計算など、専門性の高い授業にも積極的に取り組むことができたようでした。

 本学では今後も、専門知識を備えた人材育成と学習成果の地域還元を目指し、本事業を継続していく予定です。


(2022年12月20日 掲載)

●2022年12月21日(デーリー東北)
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(2022年12月23日 掲載)

土木建築工学科の2年生が二級建築士試験に合格しました!

 土木建築工学科2年の李沢達弥さんが、二級建築士の試験に合格しました。高校時代から建築について学び、大学でも知識を深めたことが、見事今回の結果に繋がりました。
 建設業界で現場監督を務めるお父さんの姿に、幼い頃から憧れを抱いてきた李沢さん。在学中に資格を取り、卒業後は自身も即戦力として現場で活躍したいという思いを強く持ってきました。二級建築士の合格に向けて、大学での講義や購入したテキストを活用し、繰り返し復習することで知識の定着を図りました。
 今後は、建築施工管理技士や一級建築士の資格取得を視野に入れているそう。建設現場で活躍するという夢を叶えるため、さらなるレベルアップを目指していきます。

(2022年12月22日 掲載)

高雄科技大学及び財団法人金属工業研究発展中心との合意覚書締結について(12/21更新)

 この度、本学は、台湾の高雄科技大学及び財団法人金属工業研究発展中心と合意覚書締結を行うこととなりました。学生の短期研修や長期研修、各機関の研究シーズ把握のためのシンポジウムなど開催し、ひいてはSDGsやカーボンニュートラルなどグローバルな課題を研究や学修のテーマとして掲げ、共同プロジェクトを連携して行うことを目指します。
 12月12日(月)、高雄科技大学にて締結式が行われ、本学からは坂本禎智学長と金子賢治学長補佐が出席しました。


(2022年12月13日 掲載)

●2022年12月13日(デーリー東北)
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(2022年12月15日 追記)

●2022年12月13日(東奥日報)
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(2022年12月21日 追記)

社会医療法人松平病院との連携協力協定締結について(12/20更新)

 この度本学は、社会医療法人松平病院と連携協力協定を締結しました。これまで、同法人とはドクターカーの展示や催事の開催などで連携してきました。今回の協定締結を機に、今後は人材育成や支援をはじめ、より広い分野で関わり合うことが期待されます。

 12月6日(火)には本学にて協定締結式を行いました。社会医療法人松平病院 理事長?院長の北條敬氏、坂本禎智学長から挨拶があった後、協定書への署名が行われました。
 坂本学長は、「医療福祉と工学?デザインは密接に結びついている」と話し、互いの知見が地域に還元されることを願いました。


(2022年12月7日 掲載)

●2022年12月19日(デーリー東北)
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(2022年12月20日 追記)

八戸工業高等学校の生徒さんたちに海草を活用したブルーカーボンに関するプレゼンをしていただきました

 12月1日(木)に、本学メディアセンターホールにおいて、八戸工業高等学校土木建築科の生徒さんたち(豊島さん、角さん、野上さん、下村さん、田名部さん、指導:太田敬済教諭)に海草を活用したブルーカーボンに関する取り組みについてプレゼンをしていただき、カーボンクレジットの専門家である笹川平和財団 海洋政策研究所の渡邉敦 上席研究員にご助言をいただきました。
 八戸工業高等学校のブルーカーボンに関する取り組みは青森県八戸市地域の活性化と企業や学生との接点作りを行うNPO法人、地域活性化教育支援ネットワーク(通称:REN)が実施した「元気な八戸づくり若者シンポジウム2022」においても、豊島さんたちの先輩らのグループが優秀賞を獲得しています。
 本事業は、青森県の「球探体育比分_足球比分网-在线直播4年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人財育成事業(担当:生命環境科学コース 田中義幸教授)」の一環として実施されました。

●2022年12月13日(デーリー東北)
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(2022年12月15日 掲載)

坂本禎智学長が「八戸地域学」で講演しました(12/2更新)

 11月22日(火)、八戸ポータルミュージアム はっちにおいて開催された「八戸地域学」で、坂本禎智学長が講演しました。これは市内の高等教育機関共通の講義として創設されたもので、地域への理解を深めてもらうことを目的の一つとしています。当日は会場で一般市民の方々が聴講。学生には、後日録画したものを視聴してもらいます。

 講義テーマは「地域理解がもたらす地域の活性化と価値創造~八戸藩誕生?工業地帯発展などに見る八戸の魅力~」でした。坂本学長は、産業の発展や八戸藩の誕生など、地域の歴史を詳しく紹介しました。

 地元の歴史について、普段は意識して考えることが少ないかもしれません。新たな知識を得ることは、地元に愛着を持つきっかけになるのではないかと感じました。今回の講演を学生が視聴することで、地域をより深く知り八戸の魅力を再発見することが期待されます。


(2022年11月24日 掲載)

●2022年11月30日(デーリー東北)
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(2022年12月2日 追記)

水交会による「大型掲示装置」の贈呈式が行われました(11/29更新)

 電気系同窓会の水交会より、大型掲示装置(65型液晶ディスプレイ)を寄贈いただきました。11月21日(月)に贈呈式が行われ、同会会長 河原木琢也様から、工学科学科長補佐 石山武教授に目録が手渡されました。

 河原木会長は今回の寄贈品が、グループ学習やプレゼンテーションを行う際に役立つことを期待しました。またこの日は学生代表として、電気電子工学科4年の扇田英寿さんも出席。同会約4,000人もの先輩方の支えに感謝しながら、今後も勉学に励むこと誓いました。

 寄贈いただいた液晶ディスプレイは、工学系発展プログラム「ロボット工学プログラム」の講義など、学内で広く活用していく予定です。


(2022年11月21日 掲載)

●2022年11月28日(デーリー東北)
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(2022年11月29日 追記)

土木建築工学科3年生が工事現場を見学しました

 11月17日(木)、工学部土木建築工学科3年生が「地盤工学設計?演習」の授業の一環として、白銀市川環状線道路改築工事の現場を見学しました。
 現場では施工業者である穂積建設工業(株)と採用工法の岡三リビック(株)の方々が「多数アンカー式補強土壁工法」の説明をしてくださいました。学生たちは、普段間近で見ることのできない施工現場を見学し、工法の作業手順や概要について理解を深めていました。また、積極的に質問をする学生もおり現場の方から直接話を伺うことのできるとても貴重な機会となったようでした。


(2022年11月25日 掲載)

「新むつ旅館」模型の修復?納品が行われました(11/25更新)

 八戸ポータルミュージアム「はっち」に展示していた「新むつ旅館」の模型について、本学にて修復作業をし、完成品を納品しました。
 新むつ旅館は、八戸市小中野にある旅館(現在休業中)。遊郭「新陸奥楼」として開業していた歴史ある建築物です。12年前に、本学の文化系サークル?建築デザイン研究会(ADL)が、旅館の模型を制作しました。
 
 今回、破損箇所が多いことから、本学に修復の依頼がありました。工学部工学科の小藤一樹准教授(建築?土木工学コース)のもと、ゼミ生で修復作業を行ない、10月28日(金)に修復作業が終了。同日はっちに納品しました。
 作業は、当時制作にあたったOGの協力もあり、破損部分の修復に加え、以前には表現しきれていなかったやねや外壁の細部についてもアップデートを施しました。
 
 ぜひはっちにお越しいただき、お近くでご覧ください。

(左から)小藤准教授、土岐さん、西村さん、三浦さん(建築?土木工学コース4年生)

(2022年10月31日 掲載)

●2022年11月20日(デーリー東北)
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(2022年11月25日 掲載)

田中義幸教授(生命環境科学コース)が海草の持つ機能?はたらきについて解説しました

 10月15日(土)に、あおもり駅前ビーチ(通称A-BEACH)にてセブン‐イレブン記念財団?特定非営利法人 あおもりみなとクラブ?青森市が開催した第3回「青森セブンの海の森」環境保全活動において、海草の分布や生態系機能が専門の田中義幸教授(生命環境科学コース)が、海草(うみくさ)と海藻(かいそう)との違いや、海草が周辺の生物に与える影響について分かりやすく解説しました。今回の解説は、青森県の「球探体育比分_足球比分网-在线直播4年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人財育成事業」の一環として実施されました。

?第3回「青森セブンの海の森」環境保全活動についてはこちらをご覧ください

?海草と海藻の違いについては、こちらのコラムをご覧ください。
(デーリー東北、2020年3月9日掲載)

(2022年11月14日 掲載)

創立50周年記念式典を挙行しました(10/28更新)

 10月22日(土)、八戸グランドホテルにて「球探体育比分_足球比分网-在线直播創立50周年記念式典」を挙行しました。
 開式後、坂本禎智学長が式辞を述べました。大学創立時の八戸を取り巻く状況や、これまでの教育?研究活動に触れ、多くの方々に支えられ、50周年を迎えられたことに感謝しました。続いて栁谷利通理事長の挨拶の後、来賓を代表して、大島理森前衆議院議長より、祝辞をいただきました。
 そして、この式典では50周年を記念して制定したシンボルマークを改めて披露しました。デザイン制作者であるクリエイティブディレクター、株式会社アイドマ 代表取締役の村上正剛様にご参加いただき、マークに込めた思いなどをお話いただきました。坂本学長からは、感謝状を贈呈。シンボルマークは、今後も継続して使用していくこととなっています。
 また、在学生代表挨拶を、学友会委員長 三田知広さん(システム情報工学科3年)と同副委員長 関口結実さん(システム情報工学科2年)が務めました。二人は、これまで歴史を作ってきた先輩方の支えを感じながら、次の時代に向けて自分も大学発展の一端を担おうと決意を新たにしました。

●2022年10月23日(デーリー東北)
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(2022年10月27日 掲載)

●2022年10月23日(東奥日報)
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(2022年10月28日 追記)

球探体育比分_足球比分网-在线直播「まちなか学園祭」を開催しました!

 10月22日(土)?23日(日)、第50回球探体育比分_足球比分网-在线直播学園祭を開催しました。今回は創立50周年を記念し、八戸市美術館と八戸市庁前広場がメイン会場となりました。多くの方に足を運んでいただき、盛況のうちに幕を閉じました。

 八戸市美術館ではeスポーツ大会や演奏会が行われ、訪れた方々は足を止めて様子を楽しんでいました。館内では50周年記念関連のイベントも同時開催。学科?コースの研究紹介が行われ、学びを体験できるブースも設置されました。大学の歴史や教育、研究を紹介するポスター約60枚も展示され、「球探体育比分_足球比分网-在线直播のことがよく分かる」2日間だったのではないでしょうか。

 
 一方の八戸市庁前広場には、サークルや研究室による模擬店が出店され、お昼時には多くの人で賑わっていました。学園祭のために設けられたステージでは、カラオケやビンゴ大会などを実施。こちらも大盛り上がりでした。

 
 運営に携わった学生?教職員の皆さん、お疲れさまでした! ご参加いただいた方々、ありがとうございました!

●2022年10月23日(デーリー東北)
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(2022年10月27日 追記)


 10月22日(土)?23日(日)、第50回球探体育比分_足球比分网-在线直播学園祭を開催します。大学創立50周年の節目に、八戸市庁前広場と八戸市美術館がメイン会場の「まちなか学園祭」として企画しています。詳しい内容は、以下をご確認ください。皆さま、ぜひ足をお運びください!

【10月22日(土)】
?カラオケ祭 ?イントロドン ?eスポーツ大会

【10月23日(日)】
?コスプレdeクイズ大会 ?ビンゴ大会 ?吹奏楽コンサート

【両日】
?模擬店 ?軽音楽LIVE ?ストリートダンスパフォーマンス ?演奏会 ?スタンプラリー ?HITグランプリ ?WANTED

球探体育比分_足球比分网-在线直播創立50周年に関する新聞連載記事の掲載について

 球探体育比分_足球比分网-在线直播は2022年に創立50周年を迎え、10月を「八工大まちなかキャンパス」月間とし、さまざまな行事を開催してきました。このことに関連し、新聞に連載記事を掲載していただきました。

【デーリー東北】
●2022年10月19日  ①創立 市民が待ち望んだ大学
●2022年10月20日  ②2学部体制 市民生活に貢献の実績も
●2022年10月21日  ③地域連携 学生の枠超え人材育成
●2022年10月22日  ④完 坂本禎智学長インタビュー 刺激与え続ける機関に

【東奥日報】
●2022年10月19日  ①キャンパス今昔 学生支援 教員が親身に
●2022年10月20日  ②感性デザイン教育 柔軟な発想で課題解決
●2022年10月21日  ③工学研究 困難なテーマで成果

(2022年10月26日 掲載)

八戸市長と学長、八戸市と八戸工大を語る(10/25更新)

 8月に行われた対談の様子を、本学公式YouTubeにて公開いたしました。ぜひご覧ください。

(2022年10月25日 追記)


 8月2日(火)、感性デザイン学部の川守田礼子先生の司会で、熊谷雄一八戸市長と坂本禎智学長との対談が行われました。会場は八戸市の中心街に位置し、今年4月に開設した番町サテライトキャンパス「ばんらぼ」です。これは、本学が創立50周年を迎えたことを記念して開かれました。対談は1時間という限られた時間でしたが、お二方には八戸市と球探体育比分_足球比分网-在线直播の現状、将来像、そしてより緊密な連携像について語っていただきました。詳しくはYouTubeと創立50周年記念誌により公開されます。公開後は、本学ホームページにてお知らせいたします。


(2022年8月2日 掲載)

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